入れ歯のこんなお悩み、ありませんか?

- 噛めない
- 安定剤をしっかり付けないと入れ歯が落ちてくる
- 安定剤を取り外すのが大変!
- 今通っている歯医者さん、いい先生なんだけど入れ歯を4回も取り換えた
- 痛くないけど入れ歯が落ちる
- 上も下も総入れ歯になるのは絶対いや!
- 娘に「毎日歯の事で悩んでいるんだったら、相談に行った方がいい」と言われた
- 今使っている入れ歯、限界かな・・・
- これからどんどん年取るから、どうなるか分からないから相談に来た
- 40代の頃から歯で悩んできた
相談会申し込み時の患者さんは、このような感想でした。
- (タウンニュースに載っている記事を見て)1年間悩んでいたけど、電話してよかった
- 改善できるんだったら、精神的なストレスもなくなるだろうと、思い切って電話しました

そして、入れ歯「無料」相談会に行く前、こんなこと、心配になりませんか?
「どんな様子なの?」
「どんな人がいるの?」
「どんな歯科医院さんなの?」
「お金の話はどうなるの?」
この記事を読んで、そんな疑問が解決すると嬉しいです!
目次
「大和・横浜入れ歯相談センター」の入れ歯相談会の特徴 3つ
1.「無料」の入れ歯相談会だから気軽に!

「行ったら、契約しますと言わないと帰してもらえないという雰囲気だと怖いわ・・・」
当院には複数のユニット(診察台)があり、上記のような様子で相談会を進めますので安心してご来院ください。
2.「入れ歯のプロ」が来ます!

当院の入れ歯相談会で患者さんの相談を受けるのは、入れ歯のプロ中のプロ!
業界で有名な入れ歯一筋25年の近藤義歯研究所の「入れ歯アドバイザー」さんや実際に入れ歯を作っている歯科技工士さんです。
今お使いの入れ歯のどうして具合が悪いのか?は、プロが見れば分かるんです。
また、そもそもの入れ歯の仕組みや、素材なども聞くことが出来ますので、入れ歯について学ぶ機会にもなります。
3. 入れ歯かインプラントかで悩んでいる人も、OK

「入れ歯がインプラントか悩んでいる・・・」
歯を失ったときの治療の選択肢は「入れ歯」だけではありません。
当院の院長はインプラントの勉強会にも参加しているため、インプラントの難症例にも対応可能な経験を持っています。
入れ歯だけ、インプラントだけ、ではなく「どちらも診られる」という強みがあります。
「他院でインプラント治療の相談をしたけど、やっぱりどうしようか悩んでいる」と資料を持って来られる患者さんもいます。
そのような患者さんにも、ある資料を基に状況を踏まえて的確なアドバイスが行えます。
→インプラントか入れ歯か、悩んでいてもOK
【実録】入れ歯相談会の流れ
「入れ歯カウンセリング?一体どんなことをするのかしら?」
下記内容を見て、カウンセリング時の「イメージ」がつかめれば、幸いです。
1. 院長が挨拶

まずは、当院院長の神賀よりご挨拶いたします。
院長の挨拶もそこそこに、今までの入れ歯のご苦労を語られる患者さんもいらっしゃいます。
⇒院長インタビューを読む
2. 問診表をもとに、全身の健康状態を含めヒヤリング

取材したその日も、院長の「最後に歯医者さんに行ったのはいつくらいですか?」から会話がスタート。
「今飲んでいるお薬」「麻酔で気分が悪くなったことがあるか?」「血が止まりづらいか?」「食べ物・薬アレルギー」「治療中の病気」「既往歴」「心臓・腎臓・肝臓の病気」「糖尿病」「入院・手術をしたことがあるか?」などについてお聞きすることもあります。
3. じっくりお口&入れ歯の中を拝見

残っている歯が揺れているか?いないか?など、歯周病の状態なども併せて拝見します。
入れ歯は、3~4年使ったものでも結構すり減っている場合もあります。
必要に応じて、レントゲン撮影(保険診療)をし、レントゲンの画像を診ながらアゴの骨などの状態のチェック(下記画像)をすることもあります。

そして「入れ歯屋さん」にバトンタッチです。
入れ歯を作ってくれる技工所さんから、どういった素材があるのか?どういう治療があるのか?どう進めていけばうまくいくのか?という話が出来ればいいなと思っています。
今日は技工所の清水さんが来ています。

4入れ歯アドバイザーによる、入れ歯カウンセリング
入れ歯カウンセラー歴10年以上の近藤義歯研究所の清水さん。
のべ400人以上の入れ歯相談を受けてきました。

はじめまして、清水と申します。
こちらの先生は、入れ歯をしっかりやられている先生です。
(問診表を見ながら)入れ歯安定剤を使われているとのことですが、安定剤を使わないお食事はどうですか?


出来ない!
朝付けて、我慢して昼はそれを使って、夜ご飯は私が作るので味見が出来ないと困るから安定剤を付け替えます。
それはご苦労されていますね。
みなさんにお聞きしているんですけど、どこに向かって治療するかの方向性を決めたいです。
歯があって気兼ねなくお食事が出来ていた時を100点とすると、今はどれくらいですか?


0点!
でも、先生に申し訳ないから10点くらい?
それは大変ですね。
みなさんに目標を作ってもらい、目標を点数化して、それに向かってみんなで「チーム医療」(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士)をしていきたいと考えています。
何点くらいを目指せたらいいと思います?


本当は100点がいいんでしょうけど、70~80点ですかね。
今10点のAさんが「70~80点を目指したいな」というのは「前向きな証拠」です。
10点くらいの方は、「30~40点いけばいいかなあ」という方も多いです。
私たちは、その点数に向けてゴール設定をしたいんです。
今が10点は、子供でいうと「小学生」と思ってください。
「大学生」を目指すとなると、中学校も高校も行かなきゃならない。
飛び級で大学には行けない、「段階」がありますよね。
実は入れ歯にも「段階」があって、今の10点からいきなり70点に行くのは、いきなり高い山を登っていくイメージですよね。
まずは、1個手前の「少し高い山」に行って、そこで過ごしてみて、そこからまた次の高い山に登っていく・・・実はタウンニュースにも書いてあったのですが、それを「リハビリ治療」というんです。


「リハビリ治療」(下記新聞の赤線部分を参照)の意味が分からなかったから来たのよ。

そうですよね、せっかく来ていただいたので、ご説明ますね。
これ、皆さんに質問しているんですけれど「上アゴ」「下アゴ」どちらかしか動かないで食事をしたり会話をしているのです、どちらが動くと思います?


下?

そう、正解です!
昔から「アゴが外れる」で、外れているのは「下のアゴ」なんですね。
上アゴは頭蓋骨にくっついているアゴの骨なので動かないんです。
下アゴは「顎関節(がくかんせつ)」という関節にぶら下がっているだけなんです。
それをご自分の筋肉で動かすんです。
リハビリはこの「筋肉のズレ」を正しい位置に戻していくこと、なんです。
骨折して病院に入院している間に筋肉が落ちたら「リハビリ」をしますよね、そういうイメージです。
アゴは上が的(まと)で、下が弓(ゆみ)なんです。
今、動いちゃう入れ歯(的)に対して、弓があっち行ったりこっち行ったりする。
一生懸命アゴを動かして噛んでいる、すると下のアゴの筋肉がどんどんズレるんです。
正しい位置で噛めるように、まず「リハビリ」をしたいんです。
点数でいうと、まずリハビリで「50点」を目指していきたいんです。
リハビリは個人差があって、40点の方もいれば75点までいく人もいます。
食事をどれだけ楽しめているかの点数表が「食べる度チェック表」(下記画像)です。
ちょっと軟らかいものから、少しずつ噛みにくいものになると点数が上がっていきます。
今日の初診の状態、しかも安定剤無しで点数を入れていきます、それが「10点」。
リハビリ終了後は、目標が「60点」。
ファイナルという最後の入れ歯、目標は「80点」。
それを目指したいです。



途中で入れ歯を取り換えるんですか?
そうですそうです。
私たちは、リハビリの目標をだいたい60点・・・お肉類、おせんべい、ちょっとした根菜類、が食べられるようになったらリハビリが終わり、それが60点。
この点数が取れるようになったら「Aさんリハビリよく頑張りました!ちゃんと正しい位置で噛めるようになったので、次のステップへ行きましょう」となるので、最終的な入れ歯を・・・。


(つっこむように)そこまで、だいたいどれくらいの期間が掛かるんですか?
例えば、足のリハビリが1か月で元に戻る人もいれば、3か月掛かる人もいるように、リハビリ入れ歯は平均で3か月~半年掛かります。
その間にいろんなものを食べてもらいたいんです。
「これは食べやすかったけど、これは食べにくかったよ」
「これは食べられるようになったよ」
という情報を先生にどんどん伝えてほしいです。
そうすると私たちもしっかり情報共有できて「あ、だったらAさんはだいぶリハビリ、いいとこまでいったね」と筋肉のチェックをして、次のステップに行けます。
リハビリ用の入れ歯は、こういう入れ歯です。


端っこが透明なんです。
まずは、筋肉を戻したい&変化を見たい。
お口の中は見えないので、わざと端っこを透明にしています。
そうすると筋肉がどうやって動いているかが見えますし、ギュっと噛んだ時に唾液がどうなるかが分かります。
歯の部分を触わると分かりますが、こっち(左)はツルツルして、最終的な入れ歯(右)はデコボコしています。
歯は昔から「ヤマギリカット」で、デコとボコが噛み合って初めて食べられます。
でも下のアゴがずれていたら、噛み合わないですよね。
だからリハビリの時は、(歯の面を平らにすることで)わざと上の的を広くしてあげているんです。
面積が広いから、Aさんの下アゴ(弓)が多少ずれても真ん中で噛めるようになる。
3か月から半年すると、真っすぐ噛めるようになってくるんです。

参考:左の「リハビリ入れ歯」の歯は平らだけど、右の「最終的な入れ歯」の歯はボコボコしている


ふうん、なるほど。
正しい筋肉の位置で噛めるようになると、大きな固いものが食べやすくなってきます。
例えば、大きいハサミは力を入れれば切れるけど、今のAさんはその筋肉が弱い状態なんです。
まずは、筋肉を正しい位置に戻すため、3か月くらい「リハビリの入れ歯」で続けてもらいます。
筋肉が戻ったら「最終的な入れ歯」を作っていきます。


お話が途中ですけど、3か月くらい(リハビリ入れ歯を)入れれば、安定剤を使わなくてもまあまあ噛めるんですか?
リハビリの時も、まずは安定剤を使わないでどこまで食べられるかやってみてほしい。
今、Aさんのお口の筋肉はダラ~ンとなってますが、リハビリするとギュッと締まってきます。
すると、入れ歯がその筋肉にギュッと押され始めます。
「取った型」と「入れ歯」は変わらない、変わるのはAさんの「筋肉」です。




・・・上の入れ歯には、ほんと苦労しているんですよね。
入れ歯が落ちるって、本当に大変ですよね。
入れ歯が落ちる要因の一つが「アゴの骨」なんですけど、個人差があります。
これ、専門用語でいうと「顎(アゴ)の堤防」と書いて「顎堤(がくてい)」と読みます。
「歯ぐきの土手」のことです。



歯ぐきの土手・・・それは知っているわ。
もともとは、ココの骨の上に歯があったんですが、「歯を支えるためだけに存在している骨」なんです。
歯がない=支えるものがない、例えば木が枯れたら土はいらなくなりますよね。
それと同じで、歯がないと歯ぐきの土手(顎堤:がくてい)がやせていくん、どんどん減っていくんです。
この骨を1~4までクラス分けしています。
今見ると3~4に見えるので、ちょっとリハビリに時間が掛かるかなという感じです。
プラス、この骨は「外からの刺激」に弱いんですよ。
インプラントも「外からの刺激」なので骨が痩せていくし、入れ歯が揺れる=刺激なのでこれも瘦せていく理由です。
もしかすると上の入れ歯は、リハビリ入れ歯の前にもう一つ作らないとならないかもしれないです。(プライマリー入れ歯)
でも、逆を言えば最終的な入れ歯がしっかりするはずです。
原因が全部あるので、噛み合わせの記録を正しい位置で取れば大丈夫、すべて順番があります。


喋れることは喋れるんですけれど、やっとこれで舌が引っかからずに喋れるようになりますね。
あと、唇ってすごい筋肉があって、結構押すので入れ歯が外れるんです。


筋肉が押すから、入れ歯が外れる?
はい、そこも含めて「精密な噛み合わせの記録」を取ることが大事なんです。
そして、ズレているアゴの位置は私たちでは治せないので、それを治していく期間(リハビリ)が必要なんです。
普通に生活してもらうだけです。


(リハビリ入れ歯を)付けているだけで筋肉がつくもんなんですか?
つきますつきます。
物を食べることは、365日1日3回ありますよね。
家であまり歩くことはなくても、口は食べれば動きますし、ご家族とお話しするだけでも違いますから。


たくさん食べればいいんですか?
普通の食事でいいです。
いつもだったら小さくしたり柔らかくしたりしていたもの、「食べにくいかな?」と思う大きさのものを、怖がらずに食べてみるとか。
例えば、今まで5ミリだったものを1センチにする、リンゴも薄くして食べていたのを、ブロック状にするとか。


リンゴも好きなんですよ、今はキュウリの漬物が噛めない・・・薄くすれば噛めるんですけれど。
じゃあ「ぬか漬けのキュウリ」を目標にしましょう!
私たちも目標を作ったほうが良いので。
あとは、何が食べたいですか?



リンゴなんて全然食べられない・・・・すって食べています。
じゃあ目標は「リンゴ」と「キュウリの漬物」かな。


リンゴは、しばらくかじったことがない。
せめてリンゴを「2センチくらいの幅」にして、パクッと食べたいですよね。
期間は、個人差があるので何とも言えないですが、最終的な入れ歯に行くには約1年と思ってください。


長くかかって「1年」ですね。
はい。
では、費用の話。

続きは医院さんで!
費用のおおよその目安は下記ページをご覧ください。
⇒料金表
5.(場合によって)型取り
入れ歯ドッグご希望の方、治療を進めることをご決断された方は、1回でも来る回数を減らすため「仮の型」を取って治療を「1回」進めることもあります。
これ以降の治療の流れは下記をご覧ください。
⇒「入れ歯が出来るまで」を読む
入れ歯アドバイザー清水より一言
これまで入れ歯でご苦労された方は、ご自身の歯の履歴について長くお話しされることもあります。
「40代の頃、お姉さんが費用面で援助してくれた」
「ごっそり歯を抜かれてしまった」
まるでその方の歴史を紐解いているお話には、私も引き込まれます。
弊社の入れ歯は「オーダーメイドのお洋服」を作っているイメージをしてください。
体にピタッとしたものを作れば、体がどんな動きをしてもついてきます。
治療は長丁場になりますが、この医院さんの院長、歯科衛生士さん、受付さん、皆さんいい方です。
治療がスタートすると、弊社の院長と歯科技工士で1時間半以上かけて型取り・噛み合わせの記録を取ります。
まずお会いして話をして、今の入れ歯のどこが悪いかが分かるだけでも、気持ちが違います。
入れ歯相談会でお会いできる日を楽しみにしております。

相談会、こんなパターンもあるんです

1. インプラント相談に行った際の資料・レントゲン写真のご持参OK
歯を失った場合の治療法として、入れ歯一択ではなくインプラントも選択肢になります。
「入れ歯かインプラントかどうしようか・・・」と悩むことはいたって自然なことです。
他の医院さんでのレントゲン写真や診断結果、見積もりなどもご持参いただければ拝見します。

当院の相談会ご予約は、ネットからはもちろん、電話でのご予約も多いんですよ。
相談会以外のタイミングでもご相談は受け付けます、お気軽にご連絡ください。
046-263-1661

2. 入れ歯の健康ドッグ
「今使っている入れ歯の問題点を知りたい」
そんな患者さんには、入れ歯一筋30年の近藤義歯研究所の入れ歯歯科技工士が「1時間かけて」噛み合わせの精密検査をします。
「精密なデータ」で、どの治療が必要かが見えてきます。
☑ 2週間で結果が出ます
☑ 5~6ページの検査結果資料をお出しします
☑ 精密検査(ゴシックアーチ診断)を行います
・咬合平面(こうごうへいめん:噛む面にデコボコがあるかないか)
・咬合口径(こうごうこうけい:噛み合せの高さ)
・下顎位(かがくい)を専用の治具を使って検査
・咬合採得(こうごうさいとく:噛み合せの記録)
☑ 噛む力などの平均値との比較表
☑「費用」や「治療期間」が分かります
入れ歯アドバイザー清水より一言

「この治療も、あの治療も」と後から出費が増えないためにも、この検査はおススメです!
一番気になる「具体的な費用」と治療内容の「松竹梅」をご提案することも出来ます。
「悩んで悩んで、来るまでに1年掛った」
それくらい皆さん悩んでいらっしゃいます。
それもご縁です。
まずお話を聞かせていただければと思います。
入れ歯相談会 よくある質問 Q&A
「様子は少しわかったけど、こんなこと聞いていいのかしら?」
なかなか初対面では聞きづらいであろうこと、「よくある質問 Q&A」に載せます!
ここで分からないことは、ぜひ入れ歯相談会で直接お聞きください。

Q. 入れ歯相談会は、本当に無料ですか?
A. はい、無料です。
レントゲン撮影等があった場合、保険で実費をいただきます。
Q. 入れ歯を作るとなった場合、技工士さんには会えるんですか?
A. はい、会えます。
リハビリ入れ歯を経由した場合、6回以上会えます。
実際に会える歯科技工士のインタビューは、下記からご覧ください。
→歯科技工士 小澤紘史インタビュー
→歯科技工士 山本浩之インタビュー


Q. 今使っている入れ歯で大丈夫かどうかも、みてもらえるんですか?
A. はい、もちろんです
今使っている入れ歯とお口の状態は大切な情報です。
前出の「入れ歯の健康ドッグ」も承れます。
Q. 持病があるけど大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。
相談会の冒頭で、問診表を確認しながら既往歴や飲んでいる薬、治療中の病気について確認していきます。
お薬手帳をご持参いただけると、スムースです。
Q. 問診票ではどんなことを聞かれるのですか?
A.「入れ歯でストレスを感じる」「入れ歯が大きく動く」「味覚が大きく低下したと感じることがある」
など多岐にわたります。
今お使いの入れ歯で普段感じている不便なこと、思い、ぜひ思いのたけをお知らせください。

Q. 他院で入れ歯の治療をしている途中なのに、相談会に行ってもいいですか?
A. そのような方もいらっしゃいます。
Q. 入れ歯安定剤をつけないとご飯が食べられない状態は、よくないですか?
A. はい。
本来、入れ歯は入れ歯安定剤をつけなくても食べられるように作られるものです。
長期にわたっての安定剤の使用は、粘膜がただれる、口内炎が出来るなどの事が起きてきます。
安定剤をつけずに食べられる入れ歯は、世の中の存在します、あきらめずに治療していきましょう!
Q. 入れ歯安定剤は一生付けないとダメなんですか?
A. 気になりますよね。
手足やお顔が全員違うように、お口の中も違います。
アゴの骨の状態は詳しく調べないと分かりませんが、リハビリ入れ歯で治療をすれば、安定剤をつけないで食事出来ないという状況からはかなり良くなると思います。
実際にリハビリ入れ歯治療をされた患者さんのインタビューもありますので、下記バナーからご覧ください。

Q. 入れ歯の「プラスチック」と「金属」の厚みはどれくらい違うんですか?
A.「約10倍」違います。
プラスチックは最低でも1ミリ以上の厚さがないとダメですが、金属は0.何ミリです。
入れ歯の厚みで舌がヒリヒリするとおっしゃる患者さんもいます。
軽さでいえば「チタン」が一番軽いです。
最終的な入れ歯の材料は、治療の最初に決めなくても大丈夫ですのでご安心ください。
Q. 重い入れ歯は落ちやすいんですか?
A. 重力の問題ですので、軽い方が圧倒的にいいです。
Q. 先生と技工士さんの間で話していた、欠損(けっそん)ってなんですか?
A. むし歯や歯周病などで、もともとあった歯が抜けて無くなってしまった状態のことです。
Q. 歯冠長(しかんちょう)って何ですか?
A.「上の歯ぐきの際(歯頚部:しけいぶ)」から「下の歯ぐきの際」の「平均の長さ」です。
平均値(基準)があるので、噛み合せの低い/高いの基準の設定が出来ます。

詳しくは、実際に型取りに参加&入れ歯を作っている歯科技工士がインタビューで話しています。
→歯科技工士山本のインタビューを読む
中切歯(ちゅうせっし:一番前の隣り合った歯)の「上の歯頚部(しけいぶ)」から「下の歯頚部」ですね。(下記写真で指で示している部分)
噛んでもらった時に、ここからここまでが「18ミリ」、これが基準(歯冠長:しかんちょう)です。


取材後記
取材した入れ歯相談会では、2名の患者さんが型取り(概形印象:がいけいいんしょう)を取ることになりました。
その際の「型取りの粘土(印象材:いんしょうざい)」は、アルジネート印象といって「新鮮さ」が命の材料です。
型取りの前段階で、先生が患者さんのお口を乾かし、先生がスタンバイした状態で初めて「真空練和器(しんくうれんわき)」という印象材を練る専用の機械で練り始めます。
印象材を練るのは、歯科衛生士さんの役割です。
印象材は、粉と水の温度・気温・湿度にとても左右されるデリケートな素材です。
雑に練ると、狂いが生じやすい=精度の低い石膏模型になってしまいます。
また、印象材が緩くなったり硬くなったりするので、水と印象材の分量は、きちっと測らないとNGです。
こちらの医院さんの衛生士さんは、水と印象材の「分量一覧表」を見て正確にきちっと測っていました。
そのような細かいところも阿吽の呼吸で連係プレイする歯科医師と歯科衛生士がこの医院にはいます。
さらに、入れ歯一筋30年の歯科技工所の歯科技工士、そして入れ歯アドバイザーがいる。
そして、相談会の間、衛生士さんは患者さんの話に耳をそばだててずっとメモを取っていました。
優しい先生、入れ歯専門の歯科技工士/アドバイザー、患者さんの話に耳をそばだてる歯科衛生士、まさに「チーム医療」の現場を目の当たりにしました。
患者さんの「困っている」の声に近づいて寄り添っている・・・そんな印象を受けた入れ歯相談会でした。

