歯科業界で有名な「KGKデンチャー」とは?

超精密入れ歯ってなんですか?

超精密入れ歯を作っている会社「近藤義歯研究所」の代表が入れ歯だけを作り続けて四半世紀かけて編み出した入れ歯です。
この辺では有名な技工所です。
大和はもちろん、町田、相模原、海老名、座間、結構知っている先生が多いと思います。

代表曰く「アゴの噛み合わせがずれた人をまっすぐに戻して、しっかり噛ませて、大体20回の咀嚼で嚥下(えんげ:飲み込む)することが出来る入れ歯。噛む回数まで考えて作っている、世界基準の中で一番厳しいです。」
と定義しています。
詳しくはコチラ

いろんな入れ歯の悩みについて、実際に立ち合いに来る技工士さんのインタビューもあるので見てくださいね。

「型どりが命」超精密入れ歯
「KGKデンチャー」の特徴5つ

1. 保険の入れ歯の「16倍」型取りに時間を掛けます

それぞれの種類の、型取りのおおよその所要時間は?

保険の入れ歯:「1回」で「15分」
普通の自費の入れ歯:「1回」で「30分」
超精密入れ歯:「2回」で「240分」

「超精密入れ歯、何で240分?!」
内訳はこうです。


1回目「リハビリ入れ歯」の型どり:120分(2時間)


●上アゴ3回+下アゴ3回
【Q】どうして3回?
【A】1回目はドロ~/2回目はさらにドロ~/3回目は水のように柔らかい素材で型どりします。
頬っぺたと外側の歯ぐきの奥の粘膜まで印象材(型取りする素材)がいくため、粘膜に密着し違和感/痛みが少ない入れ歯のための型が取れます。
※下記画像は3回目の印象材

●「ゴシックアーチトレーサー」(ページ下部参照)で噛み合わせの高さを取る&左右のアゴのバランスを診る


2回目「ファイナル入れ歯」の型どり:120分(2時間)


内容は1回目の型取り計6回(上アゴ×3、下アゴ×3)と同じですが、お口の筋肉が整ってきている、またアゴの左右のバランスもリハビリのおかげで変わってきています。
※下記は2回目の印象材

●「ゴシックアーチトレーサー」で噛み合わせの高さを取る&左右のアゴのバランスを診る

2. 型取り時「イーウー」「アッカンベー」をします

お口の粘膜は動きます、歯のように固定されたものではないんです。
また、開けっぱなしではなく、時間は掛かるし、何回も印象を出し入れしなきゃならない、イーウーオーとしなきゃならない、患者さんも大変です。
でも、結果が出ていますので、一緒に頑張りましょう!
技工士も僕も頑張ります!!

なお、この超精密入れ歯の型取りの正式名称は「閉口機能積層印象(へいこうきのうせきそういんしょう)」と言います。
じて、イーウーとして(機能)3んだ印象(型取り)

3.「リハビリ入れ歯」でズレた噛み合わせを治し、お口の筋肉・粘膜が整ってから「最終(ファイナル)入れ歯」を作ります

「整いました」
サウナではありません、お口の中の事です。
長期間合わない入れ歯を使っている/入れ歯を使っていないで歯が抜けたままの状態でいる、そうするとアゴの左右の高さがずれてきます。
どう治すのか?
詳しくはコチラ

4. 技工士さんに最大6回会える

「本当は、入れ歯を実際に作ってくれる技工士さんに伝えたいことがあるんだけど。」
そういう患者さんの声、多く聞いてきました。
入れ歯を入れる側も、作る側もお互いに顔が分かっていた方が安心に決まっています。
患者さんは、思いを伝えられる。
技工士さんは、患者さんの歯の色、形、そして表情を見逃しません。
表情を見逃さない技工士さんのインタビューはこちら

歯の大きさや色だって、患者さんに会わなきゃわかりません。
入れ歯で使う歯について語る、技工士さんのインタビューはコチラ

5. 患者さんの心地のいい噛み合わせの高さを0.5ミリ単位で調整します
(ゴシックアーチトレーサー)

ゴシックアーチトレーサーは、近藤義歯研究所の患者さんへ思いがいっぱい詰まった超オリジナルの「噛み合わせを測る機械」です。
ゴシックアーチは、簡単にいうとアゴの形です。
トレーサーは「トレース」、つまり転写するものです。
トレーシングペーパーと同じです。
「患者さんの噛み合わせの『高さ』と『位置』を転写する機械」ですね。

ブランコのようにブラブラしている下アゴ(下記図参照)の動きを「見える化」し測定するのが「ゴシックアーチトレーサー」です。

なので、例えば入れ歯が痛いからと片方のアゴだけを使い続けていると、アゴが曲がっちゃいます。
ちなみに、通常の咬み合わせの取り方は、お口を開いたままで「ロウ堤(ろうてい)」で取るのが一般です。
「ロウ堤」で取る咬み合わせは、噛み方が一定しないことが多いのです。

「ゴシックアーチトレーサー」はネジ式で、高さを1ミリずつ患者さんに聞きながら調整できるため、早い、正確、そして患者さんのアゴの動きの再現性が高くなります。
「早い、正確、再現性が高い」
長年合わない入れ歯を使ってきたことで、無意識に左右のアゴの高さをご自身で変えてしまっているとこのようなことが起きてきます。

この写真は、225工程ある入れ歯づくりの「サベイング」という工程です。
入れ歯のバネの引っ掛かりが落ちないように、でも強すぎないように、細心の注意を払って描きだしています。
各工程に「マイスター」がいて、厳しい品質・工程管理を行っています。

こんな思いで入れ歯を作っています!

取材の際、実際の技工士さんから貰った一言です
本当に皆さん患者さんの事を思い描いて入れ歯を作っているということが、よく分かりました。

山本さん

うちくれば、食べれます。

佐藤さん

患者さんが笑顔でまた食事が出来るように頑張ります。

山木さん

この義歯つけて、おいしく食べていただけたら嬉しいです。