保険の入れ歯も手を抜きません

自費の入れ歯の相談に行って、やっぱり保険にしようかな・・・というのでもいいんですか?

はい、もちろん大丈夫ですよ。
まずは入れ歯相談会に来てもらって、保険と自費の入れ歯について入れ歯アドバイザーさんに説明してもらうのがいいと思います。
当院が入れ歯制作をお願いしている近藤義歯研究所は、そもそもの技術力が高いので入れ歯の精度も抜群です。

そもそもの技術力?

「義歯」は「入れ歯」という意味ですが、義歯を研究しているところなので、入れ歯しか作ってないんです。
入れ歯だけを作り続けて四半世紀の技工所なので、ノウハウや経験値が段違いです。
たしかに保険の入れ歯はいろんな制限がありますが、その中でも様々な工夫をして、最善の仕事をしてくれます。

具体的にはどう違うんですか?

はい、主に下記4つの理由です。

保険の入れ歯もしっかり作ると言える「理由4つ」

1. 入れ歯を「入れ歯専門の技工所」に作ってもらっているから(除く急ぎの入れ歯)

一般的な歯科技工所は、詰め物やかぶせ物も含めてオールラウンドに技工物を作りますが、当院が入れ歯をメインでお願いしている技工所である近藤義歯研究所は、入れ歯専門の技工所で四半世紀以上の実績がある専門性の高い歯科技工所です。

2. 技工所のレベル/技工士の思いが違う

超精密入れ歯「KGKデンチャー」をはじめとして高い技術力を誇るため、保険の入れ歯を作るレベルも段違いです。
保険の入れ歯でも、「手にマヒがあってうまく入れ歯が出し入れ出来ない」「(施設にいるなどで)自分で出し入れ出来ない」などの追記が「技工指示書」にあれば、それに配慮したバネの入れ歯づくりをします。
技術はもちろん、そんな温かい思いも込めて毎日毎日入れ歯を作っています。
(上記画像は、バネを作っっているところ)

3.「複模型法(ふくもけいほう)」で入れ歯を作る

複模型の実物です

先生、複模型法ってなんですか?

歯科医院で型取りした模型をコピーしてから、入れ歯を作る方法のことです。
普通は自費でしかやりません。

何でコピーするんですか?

入れ歯を作っている過程で模型が壊れてしまうと、入れ歯が出来た時に確認が出来ないじゃないですか?
なので先にコピーしておくんです。

何で壊れるんですか?

入れ歯は、仮合わせの時は歯ぐきの部分は「ロウ」ですよね?
それをプラスチックに置き換えるときに、すごい圧力がかかるんです、それで割れちゃうんです。
なので、コピーを作っておかないと答え合わせが出来ない。

なるほど・・・。
お金に余裕のある自費の入れ歯では、複模型を作るんですね?

それを近藤義歯は、保険でもやるんです。

そんなコストや手間の掛かることをやって大丈夫なんですか?

いろいろな経営努力や工夫をされています。
複模型を作る時に再利用が出来る「寒天」を使って、コストを抑えています。

でも精度が落ちないように、温度管理など細かなところに心を砕いて下さっています。
しかも、模型が壊れないようになど本当に細やかなところまでケアしてからコピーを作るんですよ。
なので、保険でも調整が少ない=手抜きはしない、と言えるんです。

複模型の精度を上げるための小さい努力は惜しまない

4. 当院と「歯科技工所」のコミュニケーションがよく取れている

本来、保険の入れ歯は「模型」と「技工指示書」だけの情報で技工士は入れ歯を作らないとならなんです。
模型に疑問点があれば電話を掛けて確認しながら、製作を進めます。
技工士さんのインタビューには、入れ歯製作時のエピソードが満載です。
どんな気持ちで医院で立ち合いをしているか、患者さんへのメッセージなども語っています。

ぜひご覧ください。